朝、鏡に映る自分を見て、ため息が出るようになりました。
50代。肩は重く、腰には常に鈍い違和感。
そんな私に、妻が「久しぶりに富士急に行きたいな。あの高いところから落ちるやつ、乗りたい」と無邪気に言ったのです。
正直、遊びに行く余裕はあまりないが、妻の少し寂しそうな横顔を見て、私は「いいよ」と答えてしまいました。
それからというもの、いかに安く、いかに賢く、この無謀な計画を完遂するかという私の孤独な戦いが始まったのです。

今回の富士急ハイランド行きで、私が徹底的に調べ上げ、実際に利用したのが「アソビュー」というサイトです。
普段はスーパーの特売日をチェックする私ですが、ネットの世界にも「特売」があることを知りました。
この記事では、50代の節約夫婦がアソビューを駆使して、富士急ハイランドをいかにお得に、そして体力の限界を迎えながらも楽しんだかという生々しい記録をお伝えします。
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なぜ富士急ハイランドはアソビューで予約するのが正解なのか
窓口価格に愕然とした過去と現在の節約
今の富士急ハイランドのフリーパス料金を知っていますか。
大人が一人7,000円から8,000円近くするんです。
夫婦二人で行けば、それだけで1万5,000円が飛んでいく。
私たちの生活費からすれば、これは一大事です。しかし、アソビューという予約サイトを覗いてみると、これが不思議と安くなる。
数百円の違いだと思うかもしれませんが、その数百円で現地でのペットボトル飲料が1本買えるわけですから、私たち50代の節約家にとっては嬉しい。
以前、何も調べずに現地へ向かい、チケット窓口の掲示を見て足がすくんだことがあります。
アソビューなら事前にスマホで決済が済むので、現地で財布を出して「やっぱり高いな」と未練がましくお札を数える必要もありません。
この心理的なハードルの低さこそ、アソビューを利用する最大のメリットだと確信しました。
ポイント還元が次回の「ささやかな贅沢」に繋がる
アソビューで購入すると、アソビューポイントというものが貯まります。
これが馬鹿にできません。
富士急ハイランドのような高額なチケットを買えば、それなりのポイントが返ってきます。
私たちはこのポイントを使い、後日、近所のスーパー銭湯の入浴券を安く手に入れました。
富士急で酷使した膝と腰を、ポイントで得た温泉で癒やす。
ここまで計算して初めて、本当の「お得」と言えるのではないでしょうか。
多くの人はその場の割引額だけを気にしますが、50代の賢い遊び方は「その次」まで見据えることです。
アソビューは、単なるチケットサイトではなく、私たちの乏しいレジャー費を回していくための、いわば資産管理ツールのような役割を果たしてくれました。
50代夫婦が実践したアソビューでの賢いチケット購入手順
スマホ画面と格闘した15分間の記録
正直に言いましょう。
私のような50代にとって、スマホでの会員登録やクレジットカード情報の入力は、それだけで一つのアトラクションです。
小さな文字を追いかけ、確認メールが届かないと騒ぎ、パスワードを忘れて再設定する。
アソビューのサイト自体は非常に使いやすく設計されていますが、私たちの指先がそれに追いつかないだけなのです。
それでも、私は妻に「慣れてるから大丈夫だ」と強がりました。
画面を最大まで明るくし、老眼鏡を深くかけ直し、1文字ずつ丁寧に入力していく。
この15分間の格闘こそが、数千円の節約を生む「労働」なのだと自分に言い聞かせました。
実際に予約完了のQRコードが画面に表示されたとき、私は「FUJIYAMA」に乗る前のような達成感を感じたものです。
購入完了メールが届いた時の安堵感
無事に決済が済むと、登録したメールアドレスに購入完了の通知が届きます。
これが現地での「通行手形」になります。今の時代、紙のチケットを握りしめて並ぶ必要はありません。
このスマートさが、少しだけ自分を「現代的な大人」に見せてくれるような気がしました。
現地では専用の機械にQRコードをかざすだけで、顔登録が完了し、入園できます。
窓口に並んでいる若いグループを横目に、スムーズにゲートを通過する瞬間は、節約だけでなく時間の短縮という贅沢も味わえました。
時間は有限。50代にとっての1分は、20代の10分にも相当する重みがあるのですから。
富士急ハイランド当日に50代が直面する現実と対策
待ち時間を少しでも楽にするための準備
アソビューで安くチケットを手に入れたからといって、浮かれてはいられません。
富士急の現実は過酷です。
「高飛車」や「ええじゃないか」といった人気アトラクションは、平気で100分以上の待ち時間が発生します。
体力が削られていく50代にとって、この立ちっぱなしの時間は拷問に近い。
私たちは、あえて「すべてに乗ろう」とは思いませんでした。
アソビューで安く浮いたお金の分、気持ちに余裕を持たせ、待ち時間が比較的短いアトラクションを狙う。
あるいは、妻が絶叫マシンに乗っている間、私はベンチで富士山を眺めて休憩する。
そんな「無理をしない勇気」を持つことが、結果として満足度を高める秘訣になりました。
全部回ろうとするのは若者の特権です。私たちは、自分たちのペースを守ることに徹しました。
「無理をしない」という最大の節約術
現地で無理をして体調を崩せば、帰りのタクシー代や翌日の湿布代、最悪の場合は仕事を休むことになり、節約どころではなくなります。
アソビューでの割引を無駄にしないためには、健康管理こそが最強のコストカットです。
私は水筒を持参し、園内の割高な飲み物を買わずに済むよう工夫しました。
妻は「FUJIYAMA」から降りてきたとき、髪を振り乱して「最高!」と笑っていました。
その顔を見ただけで、スマホと格闘して予約した甲斐があったというものです。
私の三半規管は悲鳴を上げていましたが、妻の満足そうな姿が、私の精神的なスタミナを回復させてくれました。
50代の夫婦にとって、共通の思い出を作ることは、どんな高級な家具を買うよりも価値のある投資なのです。
アソビューを使って浮いたお金の使い道
園内での食費をどう切り詰めるか
富士急ハイランド内の食事は、観光地価格です。
カレー1皿で1,000円を軽く超えます。
アソビューでチケットを安く買ったのに、ここで散財しては意味がありません。
私たちは、園内の雰囲気を味わうために軽いスナックだけを購入し、本格的な食事は園を出てから地元の安い定食屋で済ませることにしました。
これこそが50代の「大人の遊び方」です。
若い頃のように、何でもかんでも園内で済ませるのではなく、地域の美味しいものを探し、少しでも安く、質の高いものを食べる。
アソビューでチケット代を抑えたことで、この「寄り道」の予算が生まれたのです。
帰りのドラッグストアで買う湿布代への充当
結局のところ、アソビューで浮かせたお金は、帰りに寄ったドラッグストアでの買い物に消えました。
腰痛ベルトの予備と、強力な湿布、そして疲労回復のドリンク剤です。
夢のような時間から、現実の身体の痛みへと引き戻される瞬間でしたが、不思議と後悔はありませんでした。
「また半年後くらいに、アソビューで安くなってたら来ようか」。
帰りの車内、湿布の匂いを充満させながら妻が言いました。
次回の割引をアソビューでチェックするのが、私の新しい日課になりそうです。
こうして私たちは、現実的な節約と、少しの贅沢を天秤にかけながら、50代の生活を回していくのです。
さて、明日は朝からゴミ出しの日です。
もう寝ないと、体が持ちそうにありません。
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