【40アルファードのオットキャスト後席モニター】映し方と設定の手順やグレード差

【40アルファードのオットキャスト後席モニター】映し方と設定の手順やグレード差

40アルファードでオットキャストを後席モニターへ映す手順を、設定画面の順番までお伝えします。

こんなところで手が止まっていませんか。

  • HDMIをつないだのに後ろの画面に映らない
  • 自分のグレードに端子があるのか分からない
  • そもそも後席モニターを付けるか迷っている

販売店に聞いても要領を得ず、説明書にも書いていない、という声はよく見かけます。

40アルファードのオットキャストと後席モニターについて調べた結果、次のとおりでした。

  • USBとHDMIの両方をつなぐ
  • 前後連動をオフにするのが鍵
  • 音が出るかはグレードで変わる

ここからは実際の設定手順と、グレードごとの条件を順にご紹介していきます。

長距離のドライブが控えているなら、早めに準備しておくと当日あわてずに済みますよ^^

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目次

40アルファードのオットキャスト後席モニター

HDMIケーブルを挿すだけでは、後席の画面に映像は出てきません。

映すにはナビ側の設定を変える必要があり、ここでつまずく人がとても多いようです。

まずは仕組みと、手元にそろえておくものを確認しておきましょう。

つないだだけでは映らない理由

40系のディスプレイオーディオは、初期状態で前席と後席が連動しています。

連動しているあいだは、後席の画面が前席と同じ内容をそのまま映し続けます。

そのため前席でCarPlayを開いていると、後席にもCarPlayの画面が出るだけです。

オットキャストの映像はHDMIという別の入口から入ってきます。

後席にその入口を見に行かせるには、連動を切って入力先を指定する必要があります。

この一手間を知らないまま、故障だと思ってしまう方が少なくありません。

必要になるケーブルと端子

オットキャストは映像だけでなく、本体を動かすための接続も同時に必要です。

  • 本体を動かすためのUSB接続
  • 後席へ映像を送るHDMIケーブル
  • コンソール内で取り回すL字の変換

USBだけ挿してHDMIを忘れると、当然ながら後席には何も届きません。

逆にHDMIだけでは本体に電源が入らないため、両方そろって初めて動きます。

サポートからY字ケーブルを案内されたものの付属していなかった、という報告もあります。

コンソールボックスは奥行きが浅いので、L字の端子だと蓋が閉まりやすくなります。

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グレード別のHDMI端子の位置

端子の数と場所はグレードで変わるので、先に現車で確かめておくのが確実です。

ここを見落とすと、買ったあとにつなぐ場所が無いという事態になりかねません。

カタログの表記だけでなく、実際にコンソールを開けて見るのが早道です。

センターコンソール内の標準装備

40系ではセンターコンソールボックスの中にHDMI入力端子が用意されています。

運転席と助手席のあいだにある収納の、蓋を開けた内側だと考えてください。

USBポートも同じ場所に並んでいるため、配線が一か所にまとまるのは助かります。

本体をこの箱の中に収めてしまえば、見た目もすっきり片づきます。

エグゼクティブラウンジの2つ目の端子

エグゼクティブラウンジには、コンソールボックスの後部にもう一つ端子が付きます。

後席側から機器をつなげるので、二列目に座る人が自分で操作しやすくなります。

前後で別々の映像を同時に流す使い方も、この構成なら想定されています。

上級グレードほど、後席で映像を楽しむ前提の作りになっているわけです。

Xグレードで先に確かめること

気をつけたいのがXグレードで、端子の扱いについて情報が分かれています。

販売店の装備品として選ぶ形になっている場合がある、という声が出ています。

後席モニター自体も、標準では付いていないことが多い構成になります。

心配なときは、注文書か現車のコンソール内を見て確認しておくと安心です。

端子が無い場合は、専用の映像入力キットを追加するという道も残されています。

前席と後席で別の画面を出す設定

前後連動をオフにしてから後席の入力をHDMIへ切り替える、これが答えです。

操作そのものは画面上だけで完結し、工具も配線加工も必要ありません。

手順を順番どおりになぞれば、慣れていない方でも数分で終わります。

後席の設定メニューを開く

まずオットキャストをUSBにつなぎ、ナビ画面でCarPlayを立ち上げます。

CarPlayが表示された状態で、音符のマークを押してオーディオの選択画面へ進みます。

そのまま下へスクロールしていくと、後席用の選択枠が現れます。

ここが前席と後席を切り分けるための入口になっている部分です。

前後連動をオフにする

後席の枠を開くと、初期状態では前後連動がオンになっているはずです。

この項目をオフに切り替えるのが、いちばん重要な操作になります。

オフにするまでは選べる項目が少なく、画面を下までたどれません。

連動を切った瞬間に、その先の選択肢が現れる作りになっています。

手順に詰まる方の多くは、この一項目にたどり着けていないだけです。

後席の音声入力をHDMIに変える

連動をオフにしたら、さらに下へスクロールして入力先の一覧を出します。

一覧の下のほうにHDMIという項目があるので、これを選んでください。

選んだ時点で、後席の画面にオットキャストの映像が出てくるはずです。

前席はCarPlayのナビ表示のまま、後席だけが動画に切り替わる形になります。

一度設定してしまえば、次からは同じ状態で立ち上がってくれます。

後席から音が出るかはグレード次第

映像が映っても後席から音が出るとは限らず、ここはグレードで差が出ます。

意外と語られていない部分ですが、実際に使うと必ずぶつかる論点です。

音の出し方まで含めて考えておくと、あとから困らずに済みます。

音声まで対応するグレード

エグゼクティブラウンジの構成では、後席向けの音声再生にも対応しています。

前席は音楽、後席は動画の音、という分け方ができるのは大きな利点です。

後席用のスピーカーやヘッドホン端子が用意されているためです。

家族それぞれが別のものを楽しめるので、長距離でも取り合いになりません。

映像だけになる組み合わせ

一方でZやZプレミアに販売店装備の後席モニターを付けた場合は事情が変わります。

この組み合わせでは映像のみの対応になると案内されています。

後席では映像が流れているのに、音は車内のスピーカー任せという状態です。

前席で別の音楽をかけたい場面では、少し不便に感じるかもしれません。

買う前にこの違いを知っておくと、期待とのずれを避けられます。

音を後席へ届ける代わりの方法

音が分けられない構成でも、逃げ道はいくつか用意できます。

後席モニター側にイヤホン端子があるなら、そこから直接聞く方法が手軽です。

無線でつなぐ場合は、音の遅れが少ないタイプを選ぶと映像とずれにくくなります。

子どもが寝てしまったときに、音だけ切れるのも地味にありがたい点です。

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後席モニターが無い車の選択肢

後席モニターの後付けは、専用品と汎用品で費用が三倍以上ちがってきます。

どれを選ぶかは、見た目をどこまで求めるかでほぼ決まります。

まずは三つの方向性を、費用と手間の面から見比べてみましょう。

種類費用の目安取り付け
専用フリップダウン約10万円パネル交換で穴なし
ヘッドレスト取付約2万円から座席に固定
汎用モニター自作約4万円以下配線から自分で

純正らしい見た目を求めるなら専用品、費用を抑えたいなら汎用品という住み分けです。

専用設計のフリップダウン

40系専用として、13.3インチのフリップダウンモニターが用意されています。

天井の純正パネルを外し、付属の専用パネルと入れ替えるだけで収まる作りです。

価格は九万九千円ほどで、内装に穴を開けずに済むのが最大の特徴になります。

HDMIの入力を二つ備えるものもあり、オットキャストとの相性は良好です。

専門店で扱う十一インチ級の製品も、片側五万五千円ほどから選べます。

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ヘッドレストに付けるタイプ

前席のヘッドレストに固定して、後ろから見てもらう形のモニターもあります。

天井をいじらないので、取り付けの心理的なハードルは低めです。

二台そろえるタイプなら、二列目の二人が別々の画面を見ることもできます。

ただし三列目からは距離があって見えにくいので、乗る人数で判断が変わります。

市販の汎用品であれば、二万円台から選べるものも出回っています。

専門店が扱う専用設計の両側セットでは、十二万円前後という価格帯になります。

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汎用モニターを自分で付ける

費用を抑えたいなら、汎用の液晶モニターを自分で取り付ける方法があります。

十五インチ級のモニターと延長ケーブル一式で、四万円を切ったという例もあります。

強力な面ファスナーで天井に留めるので、外して家に持ち込むこともできます。

電源はヒューズボックスから取り出す形が一般的なやり方です。

見た目の一体感は専用品にかないませんが、費用対効果は際立っています。

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取り付け前に知っておきたい注意点

配線と原状復帰の二点を先に決めておくと、あとから悩まずに済みます。

アルファードは手放すときの価値も気になる車なので、なおさら大事な視点です。

あわせて走行中の表示についても触れておきます。

走行中の表示と自車位置のずれ

走行中にテレビを映すための部品を追加している方は、一つ注意点があります。

その機能を働かせているあいだ、自車位置の表示が固まる場合があるとされています。

ナビとして使いながら後席で動画、という場面では気になるかもしれません。

なお運転者が走行中に画面を見ることは、法律上ふさわしくない行為にあたります。

後席の同乗者が楽しむ、という前提で使い方を決めておきましょう。

配線を通すときの気をつけ方

自分で配線を引く場合は、通す場所に気を配る必要があります。

  • 天井と側面のパネルの内側を通す
  • エアバッグの上側を避けて回す
  • 電源の極性はテスターで確かめる

ケーブルの長さは、前から後ろまで五メートルほど見ておくと足りるはずです。

内張りを外す作業に不安があるなら、無理をせず専門店へ頼むのが安全です。

手放すときに元へ戻せるか

後付けを考えるとき、忘れがちなのが売却や返却のタイミングです。

純正パネルと入れ替える方式なら、外して元のパネルに戻すだけで済みます。

面ファスナーで留める汎用品も、跡は残りますが取り外し自体は簡単です。

反対に天井へ穴を開ける方式は、元の状態に戻すことができません。

数年で乗り換える予定があるなら、戻せる方式を選んでおくと後悔しにくいでしょう。

外したパネルは捨てずに保管しておくのを忘れないでください。

40アルファードのオットキャスト後席モニターのまとめ

ここまでの内容を、あらためて整理しておきます。

  • USBとHDMIの両方をつなぐ
  • 後席メニューで前後連動をオフにする
  • 入力先の一覧からHDMIを選ぶ
  • 音が分けられるかはグレード次第
  • 後付けは戻せる方式が無難

設定が通ってしまえば、あとは乗り込むたびに同じ景色が待っています。

後ろの席から笑い声が聞こえてくると、渋滞さえ気にならなくなります。

次の遠出が、家族みんなにとって待ち遠しい時間になりますように。

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