読書量を増やしたいのに、なかなか本が読めていないと感じていませんか。
スマホに時間を取られ、気づけば積読ばかりで自己嫌悪になっていますよね…。
ここでは、忙しい社会人でも無理なく読書量を増やせる習慣化の方法を具体的にご紹介します。
この記事を最後まで読めば、明日から実践できるヒントがきっと見つかるはずです。
▼この記事で分かること▼
- 読書習慣がつかない本当の原因と解決策
- スキマ時間や電子書籍を使って読書量を増やす具体的な方法
- 読書を継続させるアウトプットや環境づくりのコツ
実は私の場合オーディオブックで解決しました。
無料で試せるので気軽に体験できたのも良かったです。
読書量を増やすには何が必要か、その本質から考える
読書量が増えない理由は意外とシンプルです。
時間がないのではなく、読書が生活レベルで深く習慣となっていないかもしれません。
まずは日本人の読書事情と、増えない本当の原因を一緒に確認してみましょう^^
日本人の読書量の現実と平均冊数
- 月に1冊も読まない人が約6割という現実
- 会社員の平均読書量は月に約1.9冊
- 読書量が減っていると感じている人は約7割
文化庁が2024年に公表した国語に関する世論調査によると、1か月に本を1冊も読まないと答えた人の割合が6割を超え、過去最高となりました。
また、都市部の会社員を対象にした2024年の調査では、1か月の読書量の平均は約1.9冊という結果が出ています。
本を読む習慣がある人に限れば月に平均3.5冊程度読んでいることもわかっており、読む人と読まない人の差が非常に大きいのが現状です。
読書量が少ない本当の原因はスマホにある
読書量が減っている理由の第1位は、スマートフォンなどの情報機器に時間を取られるというものです。
文化庁の調査では、読書量が減っている理由として43.6%の人がスマートフォンやタブレットなどの情報機器の影響を挙げており、これが最多の回答でした。
SNSや動画サービスは、脳が喜ぶ刺激を短時間で次々と提供してくれるため、どうしても読書より手軽に感じられてしまうのです。
スマホを見ている時間を少し読書に回すだけで、読書量は大きく変わる可能性があります。
時間がないのではなく習慣がないだけという事実
- 通勤時間など1日のスキマ時間は意外と多い
- 読書習慣がある人は時間を見つけるのではなく作っている
- まとまった時間ではなく細切れ時間の積み上げでOK
多くの人が読書量が増えない理由として時間のなさを挙げますが、実は通勤・移動・休憩・就寝前など、1日のスキマ時間を合計すると相当な時間になります。
読書習慣のある人が実践しているのは、まとまった時間を作ることではなく、細切れのスキマ時間に本を開くというシンプルな行動の積み重ねです。
1日10分でも継続すれば、1か月で約5時間の読書時間を確保できます。
読書量が多い人の特徴と共通する習慣
読書家と呼ばれる人たちには、共通した考え方や習慣があります。
その特徴を知ることで、自分の読書スタイルを見直すヒントが見えてきます^^
年収や思考力との関係も含めて、具体的に見ていきましょう。
読書量が多い人は本を生活の中心に置いている
- 読書時間を予め日常に組み込んでいる
- 読む時間ではなく読む場所と本を準備している
- 本を常に手の届く場所に置くことを意識している
読書量が多い人の最大の特徴は、本を読むことを優先事項として日常のルーティンに組み込んでいることです。
気が向いたら読もうではなく、この時間は本を読むと最初から決めており、それが自然な習慣として定着しています。
読書を趣味ではなく自己投資として捉えているため、他の娯楽より本を選ぶ判断が自然にできるようになっているのも大きな特徴といえるでしょう。
語彙力・思考力・年収との関係性
読書量と年収の相関は複数の調査で報告されています。
マイナビが実施した調査では、月に本を3冊以上読む割合は高年収層で高い傾向があり、管理職クラスになると月3冊以上読む割合が非管理職の約2倍になるという結果が出ています。
また、ベネッセの調査では、月に1〜2冊読む人と全く読まない人では語彙力に約15%の開きがあることが明らかになっています。
読書は単なる知識の蓄積だけでなく、思考力や語彙力、判断力を総合的に高めてくれるため、仕事の質や年収にも影響しやすいと考えられています。
読書家に共通する本の選び方の法則
- 好奇心の赴くまま興味のある本から始めている
- 読み切れないと感じたら迷わず別の本に切り替える
- 難しい本より読みやすい本を優先して読み続ける
読書量の多い人は、読書をストレスにしない本の選び方をしています。
義務感で読みたくない本を無理に読むのではなく、今の自分が読みたいと思える本を選ぶことを大切にしているのです。
難しい本や読み進めにくい本を無理に続けると読書自体が嫌になりやすいため、まずは読み続けられる本を選ぶことが読書量を増やす上でとても重要です^^
読書量を増やすために今すぐできる習慣化の方法
読書を習慣にするには、難しいことは一切必要ありません。
小さな行動を積み重ねることが、やがて大きな読書量につながっていきます。
具体的な習慣化の方法を4つご紹介しますね。
読書時間を固定する朝・寝前ルーティンの作り方
- 朝は脳のゴールデンタイムで集中力が高い
- 就寝前は記憶の定着に効果的な時間帯
- 毎日同じ時間に本を開くことで習慣が定着しやすい
朝の読書は、誰にも邪魔されず脳が活性化されているため集中力が高く、読んだ内容をその日すぐに試せるという利点があります。
一方、就寝前の読書は、脳の海馬が睡眠中に情報を整理・定着させる性質があるため、インプットした内容が記憶に残りやすいといわれています。
どちらが自分に合っているか試してみるのがおすすめで、まずは1日15分だけ読む時間を固定するところから始めると習慣になりやすいです。
スキマ時間を読書に変える小さな行動の積み上げ
通勤時間や待ち時間、昼食後の休憩など、日常には細かいスキマ時間が思った以上にたくさんあります。
それぞれの時間にスマホを触る代わりに本を開くようにするだけで、1日あたりの読書時間は驚くほど増えます。
電子書籍アプリをスマホのホーム画面に置いておくなど、読書を始めるまでのハードルをできる限り下げる工夫が継続のカギになります。
また、電車で立っているときも電子書籍なら片手で読めるため、通勤時間を活かしやすくなります。
冊数ではなくページ数で目標を設定する理由
- 1日10ページなど小さな目標が達成感を生む
- ページ数目標は進み具合が視覚化されやすい
- 小さな成功体験の積み上げが継続モチベーションになる
最初から月に何冊読むという目標を立てると、達成できなかったときに挫折感を感じやすくなります。
それよりも、1日に最低10ページは読むというように小さな行動目標を設定することで、毎日達成感を得やすくなります。
小さな目標をクリアし続けることが自己効力感を高め、それが読書を継続させる最大のモチベーションになるのです。
並行読書で飽きを防ぎ継続率を上げるコツ
1冊の本を読み続けることが苦しくなったとき、無理に読み進めようとするのは逆効果です。
ビジネス書と小説、軽い実用書など、異なるジャンルの本を2〜3冊並行して読み進めることで、気分や状況に応じて読む本を変えられるため、読書に飽きにくくなります。
気が乗らない本は一旦置いて他の本に移っても全く問題なく、それによって読書習慣自体が途切れないほうがずっと大切です^^
本の選び方が9割を決める
どんな本を選ぶかで、読書が楽しいものになるか苦痛になるかが決まります。
選び方を少し変えるだけで、積読が解消され読書量が自然と増えていくこともあります。
本の選び方の3つのポイントを押さえておきましょう。
興味のないジャンルから始めると必ず挫折する理由
読書習慣が定着していない段階で、義務感や話題性だけで選んだ本を読もうとすると、ほぼ必ず途中で止まります。
なぜなら、興味がない内容は脳への負荷が高く、読むことがストレスになるため、スマホなど手軽な刺激に逃げてしまいやすいからです。
まずは自分が本当に読みたいと思うジャンルや話題の本から始めることで、読み終える達成感を積み重ね、徐々に読める本のジャンルを広げていくのが正しい順序です。
積読を減らす本の選び方と循環させる考え方
- 読みたいと思った勢いでその場で購入するのが大切
- 手元に常に3冊以上の未読本を持ちすぎない
- 読み終えたら次の1冊を選ぶサイクルを作る
積読が増える主な原因は、勢いで多くの本を買いすぎることと、手元にある本の中からどれを読むか毎回迷ってしまうことです。
常に手元に置く未読本を2〜3冊程度に絞り、読み終えたら次の1冊を選ぶというシンプルなサイクルを意識するだけで、積読はかなり減らせます。
電子書籍を活用すれば物理的な圧迫感もなくなり、積読に対する罪悪感も軽減されます。
途中でやめても良いという読書マインドの重要性
読書家の多くは、読んでみて合わないと感じた本はためらわずに手放すというスタンスを持っています。
最後まで読まなければいけないという思い込みが、読書へのハードルを高くしている場合は非常に多いです。
読書の目的はあくまでも自分にとって有益な情報や楽しみを得ることですから、合わない本を読み続けることは時間のもったいない使い方ともいえます。
途中でやめることへの罪悪感を手放せると、読書がぐっと気軽になりますよ^^
電子書籍とオーディオブックで読書量を劇的に増やす
デジタルツールを活用することで、これまで読書できなかった時間を読書時間に変えることができます。
スキマ時間を最大化するためのサービスを上手に組み合わせてみましょう。
3つのツールをそれぞれ詳しく見ていきますね。
KindleやKindle Unlimitedをスキマ時間に活かす方法
- スマホ1台でいつでもどこでも読める手軽さ
- 月額980円で多数のタイトルが読み放題になる
- 片手で読めるため通勤中の立ち読みにも最適
Kindleアプリをスマホにインストールすれば、本を持ち歩くことなくいつでも読書を始められます。
Kindle Unlimitedは月額980円で多数のタイトルが読み放題になるサービスで、月に2冊以上読む人なら十分に元が取れるコストパフォーマンスの高さです。
読みたいと思ったときにその場で購入できる点も大きなメリットで、読書のハードルを下げてスキマ時間を読書時間に変えやすくなります。
オーディオブックで通勤・家事中に読書する習慣
オーディオブックの最大の強みは、目が使えない状況でも読書できることです。
Amazonのオーディブルは月額1500円で多数のタイトルが聴き放題になっており、通勤中・散歩中・家事中・運動中など、これまでインプットできなかった時間を読書時間に変えられます。
1日の中でこうしたながら読書の時間を積み上げると、オーディオブックだけで1日2〜3時間のインプットを実現している人もいるほどです。
紙の本や電子書籍と並行して使うことで、読書量を大きく増やすことができます。
要約アプリflierで読書量と理解の効率を上げる使い方
- ビジネス書の要約が10分程度で読める
- 本を選ぶ際の参考にもなり積読を減らせる
- 月額1980円で多数のビジネス書要約にアクセスできる
flier(フライヤー)は、ビジネス書の内容を約10分で読める要約に凝縮したサービスです。
時間がないときでもビジネス書の主要な概念を素早く把握できるため、読書量の底上げとして活用できます。
また、気になる本の要約を先に読んでから購入するという使い方をすれば、読まずに終わってしまう積読を減らす効果も期待できます^^
私の体験談
ここ数年、「本を読みたい」という気持ちはずっとありました。
若い頃はそれなりに読んでいたのに、気づけば本棚には買ったままの本が並ぶばかり。
ページを開くこともなく、ただ積まれていく。そんな状態に、どこか後ろめたさを感じていました。
仕事を終えて家に帰ると、夕食を食べて、少しテレビを見て、気づけばもういい時間。
今日は読もうと思っていたはずなのに、「まあ明日でいいか」と先延ばしにする日々。
休日も同じで、まとまった時間があれば読もうと思いつつ、結局だらだら過ごしてしまい、また読めなかったと小さな自己嫌悪が積み重なっていきました。
ある日、そんな状態をなんとかしたいと思って、何気なく「耳で本を聴く」というオーディオブックの存在を知りました。
正直なところ、最初は半信半疑でした。
本は自分の目で読むものだという感覚があったので、聞くだけで本当に内容が入るのか疑問だったんです。
ただ、「これなら時間を作らなくてもいいかもしれない」と思い、試しに始めてみることにしました。
最初に使ったのは、スマホのアプリ。
特別な準備もいらず、すぐに再生できる手軽さに少し驚きました。
特に無料体験が30日間あるのは後押しになりました。
最初に聴いたのは、軽めのエッセイ。
正直、最初の数分は「ちゃんと理解できているのかな」と少し不安でしたが、気づけば自然と話に引き込まれていました。
声のトーンや間の取り方も心地よく、まるでラジオを聴いているような感覚です。
変化を感じたのは、通勤時間でした。
これまでは何となくニュースを見たり、ぼーっと過ごしていた時間が、いつの間にか「読書の時間」に変わっていたんです。
特別に何かを頑張っているわけでもないのに、本に触れている。
これが思っていた以上に大きな変化でした。
家でも、食後にソファでくつろぎながらイヤホンをつけて続きを聴くようになりました。
以前ならテレビをつけていた時間です。
目を使わないので疲れも少なく、「今日はもう何もしたくないな」という日でも自然と続けられました。
気づけば、「今日はどこまで進めるだろう」と少し楽しみにしている自分がいました。
本を読むことが義務ではなく、ちょっとした楽しみに変わっていたんです。
さらに面白いのは、「まとまった時間がないと読めない」という思い込みがなくなったことでした。
5分でも10分でも、とにかく再生すればいい。
それだけで読書が進む。これまでの自分にはなかった発想でした。
今では、月に何冊も本に触れられるようになりました。
以前の自分からすると、考えられない変化です。
それも無理をしている感覚はまったくなく、生活の中に自然と溶け込んでいます。
もし、以前の自分と同じように「読みたいのに読めない」と感じている方がいたら、無理に時間を作ろうとしなくてもいいと思います。
やり方を少し変えるだけで、こんなにも気持ちがラクになるんだと実感しています。
読書は、頑張ってするものではなく、生活の中にそっと置いておけるものなのかもしれません。
今ではそう思えるようになりました。
読書量を増やした後に差がつくアウトプットの習慣
本を読むだけで終わらせず、内容を自分のものにするための工夫をするかどうかで、読書の質は大きく変わります。
アウトプットは継続のモチベーションにもなるため、読書量を増やすこととセットで考えることが大切です。
3つのアウトプット習慣を見ていきましょう。
読書メモ・読書記録が継続モチベーションを生む理由
- 読んだ冊数の積み上げが視覚化されて嬉しくなる
- メモを取ることで記憶への定着が高まる
- 読書メーターなどのアプリで手軽に記録できる
読んだ本の記録をつけることは、継続モチベーションの維持にとても効果的です。
読んだ冊数が積み上がっていく様子を見るだけで、もっと読もうというやる気が自然と湧いてきます。
読書メーターやブクログなどのアプリを使えば、スマホで手軽に記録でき、自分の読書の足跡をいつでも振り返ることができます。
SNSや読書メーターで感想をアウトプットする効果
本の感想を誰かに伝えることを意識しながら読むと、内容の理解と記憶の定着が格段に高まります。
これはアクティブリーディングと呼ばれる方法で、ただ目で追うよりも何倍も情報が頭に残りやすくなるといわれています。
SNSで感想を短く投稿するだけでも十分なアウトプットになりますし、他の読者とやり取りすることで読書の楽しさが広がり、次の本を読むモチベーションにもなります^^
読んだ内容を仕事や会話に活かすインプットとの連動法
読書から得た知識は、実際の仕事や会話で使ってみることではじめて自分のものになります。
例えばビジネス書で学んだフレームワークや考え方を翌日の仕事で試してみるだけで、記憶への定着が飛躍的に高まります。
また、読んだ内容を友人や同僚との会話の中で話題にすることも、インプットとアウトプットの好循環を生み出す非常に効果的な方法です。
読書環境を整えることが読書量アップの最短ルール
読書を続けやすくするためには、環境を整えることが実はとても重要です。
やる気や意志力に頼らず、自然と本を手に取れる状況を作ることが、長続きの秘訣です。
環境づくりの3つのポイントをご紹介します。
本を手の届く場所に置くだけで読書量が変わる理由
- テーブルの上や枕元に本を置くだけでよい
- 視界に入る場所に本があると行動のハードルが下がる
- 翌朝の読書のために前日夜に本を準備しておく
読書量を増やすために特別なことは不要で、ただ本を目に入る場所に置くだけで読書の頻度は上がります。
これは行動のハードルを下げるという習慣化の鉄則に基づいており、本棚に片づけてしまうと読もうとするまでにひと手間かかるため、それだけで読まない選択をしやすくなってしまいます。
枕元・テーブルの上・ソファの横など、よくいる場所に本を置いておくだけで自然と手が伸びます。
読書に集中できる場所と時間帯の選び方
集中して読書できる場所を意識的に選ぶことも、読書量アップに効果的です。
カフェ・図書館・静かな公園など、スマホの通知が来ても気にならない環境や、他にすることがない状況を意図的に作ることが集中力の維持につながります。
また、時間帯についても自分が最も集中できる時間を知ることが大切で、朝型の人は早朝に、夜型の人は就寝前に読書の時間を確保するほうが続きやすいです。
スマホとの付き合い方を変えて読書時間を確保する方法
- スマホを別の部屋に置いて読書に集中する
- SNSアプリの通知をオフにして読書に集中する
- スマホを触る前に1ページだけ読むルールを作る
読書量が増えない最大の理由はスマホの誘惑であると前述しましたが、それはつまりスマホとの付き合い方を少し変えるだけで読書時間を生み出せるということです。
読書中はスマホを別の部屋に置く、または通知をオフにするだけで、集中して読める時間がぐっと増えます。
スマホを手にしたいと感じたら先に本を1ページだけ読むというルールを設けるだけでも、意外と読書が進むものですよ^^
読書量を増やすにはどうするべきかまとめ
- 月に本を1冊も読まない人が6割を超え、スマホが最大の原因
- 読書量が多い人は時間を見つけるのではなく習慣として組み込んでいる
- 並行読書やスキマ時間の活用が読書量を増やすシンプルな方法
- Kindle・オーディブル・flierなどのツールを組み合わせると効果的
- アウトプットと読書環境の整備が読書量アップの最後の一手
読書習慣が身につくと、語彙力・思考力・仕事の質が自然と上がっていきます。
毎日10分の積み重ねが、1年後には驚くほど大きな差を生み出します。
今日から小さな一歩を踏み出して、読書のある豊かな毎日を始めてみましょう^^