【すのこベッドの寒さ対策】底冷えの原因と敷く順番や断熱シートの位置

【すのこベッドの寒さ対策】底冷えの原因と敷く順番や断熱シートの位置

すのこベッドの寒さ対策を、効く順番と敷く位置まで含めて分かりやすくお伝えします。

こんなお悩みありませんか?

  • 布団を重ねても背中だけがひんやりする
  • 通気性がいいのは分かるが冬がつらい
  • 断熱シートを敷いてカビないか心配

夏はあれほど快適だったのに、冬になると底冷えが気になってきますよね。

すのこベッドの寒さ対策について調査した結果、以下のとおりでした。

  • 冷えは下から来るので上に足しても効かない
  • 体の下と床側の二方向で断つ
  • 断熱シートは敷く場所を間違えるとカビる

すでに概要をお伝えしましたので、対策の順番と敷く位置をさらに詳しくご紹介します。

寒さ対策のグッズは冬本番になると売り切れが増えますので、早めの用意が安心です^^

↓在庫があるかチェック

目次

すのこベッドの寒さ対策で最初にやること

冷えの入り口は下側なので、体の下と床側から手をつけるのが正解です。

やみくもに寝具を増やす前に、効く順番を整理しておきましょう。

冷えは下から来ると理解する

すのこベッドで感じる寒さは、ほとんどが背中側から伝わってくるものです。

板と板のあいだに隙間があるため、そこを通って冷たい空気が上がってきます。

夏に涼しく感じたのと同じ構造が、冬にはそのまま弱点として働くわけですね。

まずはこの向きを押さえるだけで、買うべきものがはっきりしてきます。

掛け布団を足しても効かない理由

寒いと感じるとつい掛け布団や毛布を重ねたくなりますが、そこは効きにくい方向です。

体の上に重ねた寝具は、体温が逃げるのを防ぐ役割しか持っていません。

下から冷気が入り続けている状態では、いくら重ねても背中は温まらないままです。

重さで寝返りが打ちにくくなり、かえって眠りが浅くなることもあります。

同じ毛布を使うなら、体の下に敷くほうがはるかに効果を感じられるはずです。

対策の優先順位を決める

費用と手間を考えると、着手する順番はおおよそ決まってきます。

  • 体の下に敷くものを見直す
  • 床側からの冷気を止める
  • ベッドの置き場所を変える
  • 部屋の空気を循環させる

上から順に試すと、少ない出費で体感が変わりやすい流れになっています。

置き場所を変えるだけなら費用はかからないので、先に試す価値がありますね。

すのこが冬に冷たく感じる原因

同じすのこベッドでも、木材や脚の高さで底冷えの度合いは変わります。

原因を分解しておくと、自分の環境に合う対策が選びやすくなります。

通気性が冷気の通り道になる

すのこの隙間は、湿気を逃がすために意図して設けられているものです。

その隙間は空気の通り道なので、冬は冷たい空気も同じように通します。

板の上にマットレスを直接置いていると、隙間の位置がそのまま冷たく感じられます。

薄い折りたたみマットレスを使っている方ほど、この差を感じやすいでしょう。

冷たい空気は床にたまる

暖房で温めた空気は軽いので、部屋の上のほうへ移動していきます。

入れ替わるように、冷たく重たい空気が床の近くに沈み込んでいきます。

床に近い高さで寝るロータイプほど、冷気の層の中で眠ることになります。

暖房を強くしても足元が寒いままなのは、この空気の性質が理由です。

窓際に置くと冷気が流れ込む

窓は壁に比べて熱が逃げやすく、冬はガラス面が冷たくなっています。

そこで冷やされた空気が下に降りて、床を伝ってベッドへ流れ込んできます。

頭や肩が窓の近くにある配置だと、寒さをより強く感じてしまいます。

数十センチ離すだけでも変わるので、模様替えの前に試してみてください。

木材で変わる熱の伝わり方

見落とされがちですが、すのこに使われている木の種類でも体感は変わります。

桐は内部に空気を多く含んでいて、熱を伝えにくい木材として知られています。

そのため冬は冷たくなりにくく、夏は熱がこもりにくいという評価を受けています。

買い替えを考えている段階なら、木材から選び直すのもひとつの手です。

木材ごとの違いはこちらでも詳しく取り上げていますので参考にしてみてください^^

すのこベッドの国産おすすめと木材ごとの違い

寝床の上側でできる底冷え対策

↓人気商品をチェック

体とすのこのあいだに空気の層を作れば、冷たさはぐっと和らぎます。

ここは効果が出るまでが早く、今夜から変えられる部分です。

マットレスの厚みを見直す

もっとも確実なのは、体の下にある層そのものを厚くすることです。

厚みが増すほど冷気が届きにくくなり、すのこの隙間も感じにくくなります。

ウレタン素材は内部に細かな気泡を抱えているため、保温の面では有利に働きます。

ただし通気は落ちるので、後で触れる湿気の対策とセットで考えてください。

買い替えずに済ませたいなら、薄手のマットレスを一枚足す方法もあります。

敷きパッドを保温タイプに替える

費用を抑えたい場合は、敷きパッドを冬向けのものに替えるのが手軽です。

起毛やフリースの生地は、繊維のあいだに空気をためて体温を逃がしません。

触れた瞬間のひんやり感が消えるので、寝つきの良さにも効いてきます。

洗濯できるものを選んでおくと、汗をかく季節にもそのまま使えて便利ですよ。

毛布は体の下に敷く

手持ちの毛布があるなら、掛けるのではなく敷いてみてください。

下からの冷気を遮る層が一枚増えるので、同じ毛布でも体感が変わります。

掛け布団は羽毛のように軽いものにすると、寝返りの負担も減ってきます。

お金をかけずに試せる工夫なので、まずはここから始めるのがおすすめです。

敷き布団を直接置いている場合

すのこの上に敷き布団を直に敷いている方は、冷えをもっとも強く受ける組み合わせです。

敷き布団は綿が薄く潰れやすいので、すのこの隙間の形まで伝わってきます。

この場合は買い替えるより、あいだに薄いマットレスを一枚挟むのが早道になります。

三つ折りタイプなら日中は畳んでおけるので、部屋も狭くなりません。

敷き布団は毎日たたんで風を通せる利点があるため、無理に手放す必要もないでしょう。

電気毛布を使うときの注意

電気毛布は敷いて使うタイプなら、底冷え対策として相性がよい道具です。

就寝前に温めておき、寝るときは切るか弱にする使い方が向いています。

つけたまま眠ると汗をかきやすく、かえって寝具の湿気が増えてしまいます。

ウレタンのマットレスと組み合わせる場合は、取扱説明書の可否を確認しておきましょう。

↓在庫があるかチェック

床側からの冷気を断つ工夫

↓在庫があるかチェック

ベッドの下に冷気だまりを作らないことが、床側の対策の要点です。

寝具に手を入れるより、こちらのほうが根本的な解決に近づきます。

ラグやカーペットを敷く

フローリングは熱を伝えやすいため、床そのものが冷たくなっています。

ベッドの下と周囲にラグを敷くと、床から立ちのぼる冷気が和らぎます。

毛足のあるものや、裏にウレタンが入ったものだと効果を感じやすいでしょう。

朝起きて床に足をつけたときの冷たさも同時に解消できます。

ベッド下に収納を入れる

脚のあるすのこベッドは、床とのあいだが冷気の通り道になっています。

ここに収納ケースを入れておくと、空気の流れが弱まって冷えが伝わりにくくなります。

収納場所が増える副産物もあるので、狭い部屋では一石二鳥になりますね。

ただし隙間なく詰め込むと湿気の逃げ場がなくなるため、余白は残しておきます。

脚の高さで変わる底冷え

高さを変えられる機種なら、冬は高い設定にすると体感が変わります。

床に沈んだ冷気の層から、寝る位置を持ち上げられるためです。

逆に床置きタイプは冷気の中に直接置く形になり、底冷えを受けやすくなります。

脚を後付けできる製品もあるので、買い替え前に調べてみる価値はあります。

断熱シートは敷く場所を間違えない

↓在庫があるかチェック

同じアルミの断熱シートでも、敷く位置しだいで結果が正反対になります。

ここが今回いちばんお伝えしたい部分です。

マットレスの下に全面敷きしない

効きそうに見えるのが、すのこの上に断熱シートを広げてマットレスを乗せる形です。

けれどもこれは、すのこベッドの通気性をわざわざ塞いでしまう置き方になります。

寝ているあいだに出る汗はマットレスを通って下へ抜けていくものです。

そこにアルミの膜があると水分が行き場を失い、結露やカビにつながります。

寒さは減ったのにカビが生えたという結末は、いちばん避けたいところですね。

敷くなら床とベッドの間

断熱シートを使いたいときは、寝床の中ではなく床側に置きます。

床とベッドのあいだであれば、通気を殺さずに冷気の上昇だけを抑えられます。

床面の冷えが和らぐことで、結露そのものが起きにくくなる面もあります。

ラグの下に一枚忍ばせる形にすると、見た目を損なわずに済みます。

通気を残す敷き方のコツ

床側に敷く場合でも、部屋いっぱいに広げるのは避けたほうが無難です。

敷く面積が大きすぎると床とのあいだで空気が動かなくなってしまいます。

周囲を少し開けて敷き、厚すぎないものを選ぶと失敗しにくくなります。

断熱より先に除湿と換気を確保する、という順番は覚えておいてください。

カビまわりの注意点はこちらの記事でもまとめていますよ^^

すのこベッドで後悔する理由ときしみやカビの対策

敷く順番と組み合わせの正解

道具は正しくても、重ねる順番を間違えると効果が出ません。

床から体までの並びを、一度きちんと決めてしまいましょう。

床からマットレスまでの順番

迷ったときの基本形は、下から順に次のような並びになります。

  • 床の上に断熱シートとラグ
  • ベッド本体とすのこ
  • すのこの上に除湿シート
  • マットレスと保温敷きパッド

断熱するものは床側に、湿気を扱うものは寝床側にという住み分けです。

この順番なら、暖かさと通気のどちらも大きく損なわずに済みます。

除湿シートと断熱シートの関係

名前は似ていますが、この二つは役割がまったく逆を向いています。

除湿シートは水分を吸って通す、断熱シートは熱も水分も通さない作りです。

そのため寝床の中に入れてよいのは除湿シートのほうだけになります。

除湿シートは吸湿の限界があるので、定期的に干して戻す手入れも必要です。

↓人気商品をチェック

ベッドパッドと敷きパッドの違い

売り場で迷いやすいのが、名前のよく似たこの二つの寝具です。

ベッドパッドはマットレスとシーツのあいだに入れ、寝汗からマットレスを守ります。

敷きパッドはシーツの上に重ねて、肌に触れる面の感触と保温を担当します。

寒さ対策として先に買うなら、肌に近いところで働く敷きパッドのほうです。

両方を重ねれば層が増えるので、底冷えが強い部屋では併用も有効になります。

季節ごとの入れ替え

寒さ対策の道具は、春が来たら外す前提で用意しておくと管理が楽です。

床側の断熱シートを敷きっぱなしにすると、梅雨どきに湿気がこもります。

衣替えのタイミングで、敷きパッドと一緒に見直す習慣にしておきましょう。

そのときにマットレスを立てて風を通しておくと、次の冬まで良い状態を保てます。

部屋ごと暖める合わせ技

↓最安値をチェック

寝具だけで戦わず、部屋の空気の偏りを直すと効きが変わります。

寝床への対策と組み合わせると、体感の差がはっきり出てきます。

サーキュレーターで空気を回す

天井付近にたまった暖かい空気を、床のほうへ送り返してやる考え方です。

風を天井に向けて当てると、直接風が当たらないまま空気だけが循環します。

ベッドの下にも暖かい空気が回り込むので、底冷えが和らいでいきます。

暖房の設定温度を上げずに済むぶん、電気代の面でも助かりますね。

カーテンを厚手に替える

窓から入る冷気を止めるなら、カーテンを見直すのが手っ取り早い方法です。

丈が短いと下から冷気が流れ出るので、床に届く長さを選びます。

窓ガラスに貼る断熱フィルムを併せると、さらに冷え込みを抑えられます。

寝室の窓は日中も閉めきりになりがちなので、効果が出やすい場所です。

湿度を上げて体感温度を稼ぐ

同じ室温でも、空気が乾いていると人は寒く感じやすくなります。

肌から水分が奪われる際に、熱まで一緒に持っていかれてしまうためです。

加湿して湿度を四十から六十パーセントほどに保つと、暖房を強めずに済みます。

ただし上げすぎるとカビの条件がそろうので、寝室では六十パーセントを上限に考えます。

すのこベッドを選んだ理由が湿気対策なら、ここは慎重に調整したいところですね。

就寝前に寝床を温める

布団に入った瞬間の冷たさは、あらかじめ温めておけば解決します。

湯たんぽを足元に入れておくと、電気を使わずに寝床が温まります。

眠りにつくころには温度が下がるので、寝苦しくなりにくいのも利点です。

低温やけどを避けるため、体に直接触れ続けない位置に置いてくださいね。

すのこベッドの寒さ対策のまとめ

すのこベッドの寒さ対策のまとめ

下から来る冷気を、寝床の中と床側の二か所で止めるのが基本の形です。

  • 掛け布団を重ねても底冷えは止まらない
  • 毛布は掛けるより敷くほうが効く
  • 床側はラグと収納で冷気だまりを消す
  • 断熱シートは寝床の中に入れない
  • 桐など熱を伝えにくい木材も選択肢

順番さえ間違えなければ、大がかりな買い替えをしなくても十分に変わります。

通気性という持ち味を残したまま、冬だけ暖かく整えられるのが理想ですね。

今年の冬は背中のひんやりを気にせず、朝までぐっすり眠ってください。

↓在庫があるかチェック

関連ページはこちら

説明:店舗別の値段と通販との比較をまとめました。
すのこベッドが安いホームセンター

説明:売り場と値段や配送料の目安をまとめました。
すのこベッドのナフコ

説明:種類別の違いと価格や口コミをまとめました。
ニトリの折りたたみすのこベッド

目次